【鐶の国(たまきのくに】
島国。本土が鐶の形似ている。その四方に大中の島が点在している。
大陸は主に4つ(暫定)に分かれており、小さな島もいくつかある。
一番大きい大陸も幾つかの大国に分かれている。
国は全部で八つ。それぞれ、その国を象徴とする色を持っている。
その色はかつて、この地に降り立った先人が纏っていた衣の色で、それぞれその者をあらわす色である。国々はその先人の末裔とし、その国の人々はその色の民と呼ばれ、持ちえる能力なども違った。
鐶の周りは特殊な海流により軟弱な船では近寄る事どころか鐶からでる事も叶わなかったが、近年、船舶技術の向上により近隣大国との貿易が本格的にはじまる 。

▼国分かちの神話
先人達がこの地に降り立ち自分達の血族が住む場所を分け合ったという神話
その時に植えたという目印の神木が現存する(杉または銀杏)


□紅[燈乃都]□□□□□(本土)
→赤い鎧、刀
一番大きい大陸で一番の勢力を持つ国、燈乃都(ひのと)の民。
鍛冶を得意とし、【焔の民】と別名呼ばれる。妖術と呼ばれるものを使うが、主に武器を使う。
胡蝶に次いで貿易が盛んに行われている。

□蒼[蒼天]□□□□□(本土)
→精霊召還、水
燈乃都国につぐ大国、蒼天(そうてん)の民。
自然の恩恵を得、敬い、信仰しその加護を受け力とする者たち。
港町は持っているものの鐶内の船の発着しか認めていない

□黄[猛虎]□□□□□(本土)
→武者揃い・剛力
港町はなし

□白[舞鶴]□□□□□(島)
→争いを嫌い中立でもなく独立で存在
港町は持っているものの鐶内の船の発着しか認めていない
カムイナ・母礼島・神島は舞鶴の島の古い名前

□黒[百鬼]□□□□□(本土)
→異形の者、鬼と呼ばれる者たち。妖怪。
本土の端にある国。拠点は本土だが、小さな島にも点在している。
港町はなし

□緑[狗鷲]□□□□□(島)
→忍者の里
港町はなし

□紫[胡蝶]□□□□□(本土)
→開かれた地
比較的船が着きやすい場所だったため、以前から貿易が盛んで異人街もある港町。

□藍[天藍]□□□□□(本土)
→陰陽師・術者系(仮)
港町は持っているものの鐶内の船の発着しか認めていない



■その他
国を持たず、略奪等で生計を立てているものがいる。
海賊→銀月
山賊→灰猫