【人間】
この世界で一番多い種族。能力は全体的に平均。
しかし魔法・体術等、大陸や地域によって様々な特徴を持つ。
ただし魔人とは違い、魔法・魔術に関しては詠唱や魔法媒介を必要とする。

【獣人】
混沌の大陸に住む種族(稀に他の大陸に生息していることもある)。
身体能力に優れている。人間と外見は似ているが、どこかに獣の特徴があり、変身能力を持っている。
魔法のような能力を持つが、それは魔法ではなく獣の特徴ともいえる能力。属性によってその内容は異なる(例:風属性なら雷撃・竜巻、火属性なら火炎 等)。体力・精神力に比例して発揮される。

【魔人】
混沌の大陸に住む種族(稀に他の大陸に生息していることもある)。
精神的能力に優れている。人間と外見は似ているが、どこかに特殊な特徴を持っている。
(例:角・翼など、一見獣人のようにも見えるが、変身能力は無い)
潜在的な魔力を人間とは比べ物にならないほど持ち、魔法・魔術の詠唱すら必要としない。

【クグツ】
ネクローザで蘇生された死体人形。
生前の意識は無く、苦痛等の感覚もない。操者に操られるのみの存在。動力源は操者の魔力であるため、あまり操者から離れての活動は出来ない。

【聖体】
ナト・ハトゥールで蘇生された死者。
苦痛等の感覚は無いが、生前の意識、感情などは持っている。動力源は術者の魔力だが、術者に縛られること無く活動が可能。ただし術者の魔力が届かない距離まで離れてしまうとただの死体に戻る。